Naganoアフター

元大学ぼっちが社会人になったよというおはなし

小さなサティスファクション

こんにちは、Naganoです。

5月に入ったかと思えば、気が付けば大型連休の日々も終わろうとしている時期です。

昨年の今頃は祝日に仕事を入れていましたが(代休あり)、今年はカレンダー通り休むことになりました。

 

連休中に何処かへ出掛けたかといいますと、日帰りで近場をうろうろする日々こそありましたが、泊りがけで遠出することはありませんでした。

昨年より前の大型連休を振り返ってみると、数年前には小説もどきの文章をひたすら書いていた日々もありました。当時は自分を構成する要素の一つとして、執筆活動に勤しんで(?)いましたが、今現在はそうした活動はできていないのが実情になります。

いずれまた、何かしら小説もどきを執筆したいという思いもなきにしもあらずですが、それはまだ少し先の話になりそうです。その代わり、というのも変ですが、このブログの更新頻度をもう少し上げて、物書きの感覚を鈍らせないようにできたらとは考えています。

 

なお、以前の記事でも少し触れたとおり、先日小さなマラソンレースに出走し、無事完走しました。仕事や学生時代の部活以外で、こうして「何かをやり遂げる」といった感覚を得る機会はとても貴重だな、と改めて感じました。それは、先述の小説もどきを書ききった際にも感じたものになります。

極論をいえば、今回のマラソンレースも以前の小説もどきも「やり遂げなくても問題ない(=誰も困らない)」ものになります。誰にも成果を求められていないので、やるやらないは個人(Nagano)の裁量でどうとでもなります。

それでも、(いずれもタイムやコンテストでの成績は振るいませんでしたが)最後までやり切った、という部分にある種の自己満足とかすかな充足感を抱いたことは事実です。特にプライベートで他人と関わる機会が少ない私にとっては、自己を形成するうえで必要な構成要素になるかもしれません。

 

今後もしばらくは、この路線で行きたいと考えています。

自分で自分を嫌いになりすぎないよう(反対も然りですが)、程々の自信と充足感を蓄えながらぼっちリーマンの端くれとして生活していこうと思います。

 

・・・・・・いずれ、ぼっちリーマンからぼっち◯◯◯になる日を夢見て。