Naganoアフター

元大学ぼっちが社会人になったよというおはなし

平行世界の己

こんにちは、Naganoです。

タイトルにある通りです。

 

私は大学時代によく、現実逃避も兼ねて「平行世界における自分の姿」というものを妄想していました。

具体的には、「進学」などといったある種人生の分岐点において、「実際に自分が取った決断とは異なる道に進んでいたら、果たして自分は今どんな生活を送っているのだろうか」といったことを、何の根拠もなく、ときには希望的観測を交えながら考えるというものです。

 

平行世界、パラレルワールドというものは、小説などの作品でたびたび題材として扱われます。ハルヒでもそうですね。

それはあくまで想像の世界に過ぎない半面、かつての自分が別の決断をしていたら、今目の前にある世界の代わりに実現していた可能性がある世界でもあるわけでして。。

私としては、そうした平行世界における自分の姿というのもまた、とても他人事とは思えないわけです。(そもそも自分事などで当然といえば当然ですが)

 

月日はやや流れ、かつてのように「過去の自分が取った決断」に対する後悔の念から、現実逃避的に平行世界を妄想することはなくなりましたが、それでもときどき、今でも平行世界のことを考える瞬間があります。

「部活に重きを置いて高校を選んでいたら」

センター試験でもっといい点が取れていたら」

「実際にしかけていた大学中退を敢行していたら」

などなど、ターニングポイントは挙げればキリがありません。

ひょっとしたら今とは全く異なる環境にいたかもしれません。それはいい意味でも悪い意味でも。。

ただ、一つだけ言えることとすれば、「選んだあとでないとその選択の良し悪しは分かりにくい」ということです。

 

今後の自分がどんなルートを選択していくのか、期待と一抹の不安を抱くNaganoのファンタジーごっこでした。

 

栄光のyakinakeロード

今、このブログ記事を書いているのが、昼下がりの16時前です。

 というのも、私は本日の朝方まで仕事をしておりました。つまりは「夜勤明け」の休みです。

 

私は社会人になる以前、いわゆる夜勤といったものの経験はありません。業務の一環で夜勤があるということはもちろん入社前から把握はしておりましたから、かねてより「夜勤」ひいては「夜勤明け」がどんな時間なのか、ほのかに興味を抱いていました。

 

実は入社以降、すでに数回夜勤は経験していますが、夜勤明けの時間というのはなかなか尊いものです。

大学時代、大学が休みの日やコマ数の少ない日など、平日の昼間に出掛けたり家でごろごろするといった過ごし方に至福を覚えるようになったのですが、社会人になってもまた、そうした時間を過ごせるというのはうれしい限りです。

まぁ、前日から早朝まで勤務したあとの時間なので、体のコンディションには差があるわけですが。。

 

ここ最近は悪天候の日が多いので(それ以外にも要因はありますが)、明けといっても一日中家で過ごすことが多いですが、天気がいい日などは、買い物とか行ってもいいですね。(いずれは「温泉」とかも。。)

 

徐々に夜勤明けに体がなれてきたNaganoでした。

 

僅かながら

先日、社会人になってからはじめてコンビニで飲み物を買いました。

節約の一環ということでこれまで(在宅の期間もあったけど)マイ水筒を持参していたのですが、その連続記録が途切れました。

 

そういえば、今月の1日からレジ袋の有料化もはじまりましたね。

コンビニで昼食を調達することはたまにあるのですが、その際はマイバックならぬ「マイ巾着袋」を携帯しており、またお勘定の際にも、「セルフレジ」があるお店ではそれを使うようになりました。

 

私はさほど変化を好むタイプではないのですが、今回ばかりはささやかながらそれらに対応しようとしている次第です。それが環境のためになり、またお金の節約のためになるのなら、積極的に取り組んでいきたいですね。

 

ちなみに自炊のほうですが、ここ最近少し停滞がちです。。

夏は衛生的な問題もあるのでなかなか難しい面もありますが、もう少しだけ自前の弁当を作っていこうかなと思っています。

 

ほんの僅かながら日々の節約に取り組むNaganoでした。

2020年の七夕

大学生の頃は毎年、笹の葉ラプソディを観ていました。

 

今年も、このあと日付が変わるまでにDVDを観る予定です。

 

それ以外は特に何もしませんが、せめてログだけ残させてください。。

 

「私はここにいる」ということでね。

 

Nagano

みつき

こんにちは、Naganoです。

気がつけば社会人になってから3ヶ月が経過していました。

幸い、今のところ元気にやっています笑

 

先日、通勤時間の有効活用を目的にはじめて「ワイヤレスイヤホン」を購入しました。買って早々、充電が上手くいかないという不穏な空気が漂いましたが、原因は使っていたアダプター(もとから自宅にあったもの)の故障でした。

別の形で充電をするようにしてからは順調に充電ができるようになり、無事イヤホンを使うことができています。イヤホン自体の不調ではなくて本当によかった。。

 

それ以外には、休みの日に自転車をとばして郊外の服屋まで行きました。高校の頃ぶりにその道を通って行ったため、少し道を間違えてしまい、なかなか長めの坂を上る羽目になってしまいました笑

なんとか立ち漕ぎでのぼりきったものの、いかに体が鈍っていたかを思い知らされました。。とはいえ、ここ最近しばらく外出を控えていた私にとって、気持ちのいい時間になりました。

 

これからも時間を見つけて自転車に乗りたいと考えています。social distanceは忘れずに、ですけどね。

世代

こんにちは、Naganoです。

 

先日、職場で大学時代の話題を振られました。灰色の大学生活を送っていた私は答えに詰まりましたが、最終的には何とか言葉を濁すことができましたw

この先もまた、同様の話題が出たら、なるべく話題を逸らすことができるよう、テクニックを磨いていきたいです。

 

それはともかくとして、私は職場内での会話の中で、これまであまり意識してこなかった内容の事柄を耳にする機会が何度もありました。

というのも、私より少しでも上の世代の社員の方は多くがご自身の家庭を持たれており、よくご自分の家族の話(奥さんが...こどもが...etc.)をされることがあります。

それ自体は自然な事柄だと思いますが、私にとっては、こうした内容のお話自体がとても新鮮に感じられます。

 

というのも、私はこれまでの生活の中で、親を除いた家族の話をしたことはありません。当然ですが学生の間に結婚をするはずもなく、こどもを授かることもないわけですから、そもそも話のしようがありません。

また、学生時代のバイト先でも、周りは学生や独身の方が多かったので、同様に家庭の話をしたり聞いたりということは少なかったのです。

 

それが今回、社会人になって以降、家庭の話を耳にすることが多くなり、私はある種のジェネレーションギャップみたいなものを感じています。

ただ、これは同時に、私自身もまたそうした「世代」に足を踏み入れかけている、ということにもなります。しかしながら冒頭でも申し上げた通り、灰色の大学生活を送ってきた私は、いわゆる生活面の精神年齢みたいなものが「高校3年」のまま止まっています。そんな私が、自分の家庭を持つといった将来を考えるはずもなく、まだどこか他人事のように感じています。(もはやCLANNADの世界)

 

今後の私が徐々にそうした事柄を意識するのか、それとも中身は高校3年のまま進んでいくのか。今の私にはわかりませんが、とりあえず自分がある程度歳を重ねてきたという事実に怯えるNaganoのひとりごとでした。

ひとつき

社会人生活がはじまってから約1ヶ月が経ちました。

 

大学時代よりも早い時間に起き、これまで自分で作ることもなかったお弁当(というと聞こえがよいものの、実際はお米を丸めてタッパーに野菜を詰め込んだだけ)にも挑戦し、日々を過ごしていました。

 

しかしながら今年は、皆さんもご存知の通り特殊な環境下におかれ、私自身もその影響を受けることになりました。ちょいちょいとその波に振り回されつつも、ひとまずは無事にはじめの1ヶ月を乗り切ることができました。

 

先日、youtubeを少しうろうろしていたところ、ぼっち系youtuberの草分けとも呼べるSOROさんの動画を久しぶりに拝見しました。大学時代は毎日のようにSOROさんの動画を観ていたので、とても懐かしい気持ちになりました。

 

かつてのぼっち大学生が卒業し、今は社会人になっていることを考えると、時間の流れというものを改めて実感させられます。思えば4年前、私も入学したての大学に対して「これは馴染めんかもな...」と不安を覚え、残念ながらその不安は現実となりました。

 

幸い、今の会社の同期とはそこそこのコミュニケーションが取れており、少なくとも大学時代のような「やっちまった」感はありません。中学や高校の頃の入学直後同様、「期待」と「不安」が混じった感情のもと、ぎこちないながらも関係性を築くことができています。

 

昨今の情勢もあり、直接的な関わりが制限されている現状ではありますが、いつかは同期の人と一緒に鍋でもつついて飲んでみたいですね。

 

そんなこんなで、元大学ぼっちの私Naganoは、今のところそれなりにやっとります...!

 

Nagano