こんにちは、Naganoです。
ちょうど1年くらい前、私は以下の記事を出しました。
要約すれば、「大学時代に住んでいた、もしくは馴染みのあった街の景色はどうなったんだろう、自分が引っ越してからまた変わったのかなぁ」というのが主な内容です。
そして先日、ついにこの答え合わせをする瞬間が訪れました。
諸用(Private)で近場に行く機会があり、1泊した次の日に、かつて縁のあった場所を巡礼してきたのです。
およそ3年ぶりに訪問したそれぞれの場所ですが、結論から言うと「それほど変わっていなかった」というのが答えでした。
また、訪問前に想像していたよりは「懐かしさ」という感情は湧かず、まるで日常の1コマのように淡々と各地を歩き回る格好になりました。
ひょっとしたら、ある種の「思い出補正」が過剰にかかっていたのかもしれません。
とはいえ、3年ぶりの巡礼が自分にとって貴重な時間になったことは間違いありません。
当時、大学生だった私があらゆるシーンでチョイスした「選択」は果たして正解だったのか、それとも間違いだったのか。
その延長線上にいる今の私は、当時の私にどんな言葉を掛けることができるか。
そもそも、その選択に「正解」や「間違い」は存在するのか?
などなど、そんな哲学チックな思考を脳内で巡らしていました。
・・・・・・あれ?
そういえばこんなこと、前にもあったような?
あれは、確か・・・・・・、自分が「大学生」だった頃のような。
・・・・・・と、いうことは。
一番変わっていないのは、他でもない自分(Nagano)自身ですね。
またもやA先生に、「まるで成長していない・・・・・・」と言われてしまいそうです。
まぁ、そんなこんなで、今回は久しぶりに自分自身の聖地巡礼をした、という話でした。