Naganoアフター

元大学ぼっちが社会人になったよというおはなし

"雲”は見られなかったけど、確かな熱気を感じたあの夏の日

こんにちは、Naganoです。

先日、夏コミ(C100)が開催されましたね。

私はタイムラインから、現地の様子をちらちら眺めていました。

 

そんな私Naganoですが、実は過去に1度、コミケに現地参加(サークルではなく一般で)したことがあります。

それは2017年の夏コミ(C92)。地元から遊びに来ていた友人と一緒に赴きました。

 

会場に入場したのは11時過ぎ(当時の写真データより判明)ということでまったり参戦だったのですが、それでも現地の参加者の量には驚かされました。

また、半ば無計画気味に参戦したため、十分に会場を巡れなかったことを今でも少し後悔しています。(対して、友人はカタログを手に着々と歩を進めていました)

 

それでもやはり、一言で申し上げると、「参加してよかった」というのがこの日の感想。

各々のブースで、自らの趣味や愛でるものたちを表現する雰囲気は、なかなか普段の日常では味わうことができません。そうした空気感に触れ、自然と心惹かれた感覚は今でもよく覚えており、私の中で貴重な経験として記憶に刻まれています。

それは同時に、「いつか自分も…!」という思いを心のどこかで抱かせるきっかけにもなったのでした。

 

結局、C92以降は現地に足を運ぶことはありませんでしたが、ひとときの中止を経てイベントが再開された今、当時を懐かしむと同時に「また行きたいな」という思いがふつふつと湧いています。

 

現状、個人で小説もどきの文章をつらつら書いている自分がサークルとして参加をする可能性はかなり低いです。それでも、あの「聖地」の雰囲気をもう一度味わいたいという思いは膨らむばかり…

 

秋の訪れをかすかに感じられなくもないある夏の夕方、5年前に思いを馳せて記事を書くNaganoでした。