Naganoアフター

元大学ぼっちが社会人になったよというおはなし

こたえあわせ

こんにちは、Naganoです。

ちょうど1年くらい前、私は以下の記事を出しました。

sarabauniv.hatenablog.jp

要約すれば、「大学時代に住んでいた、もしくは馴染みのあった街の景色はどうなったんだろう、自分が引っ越してからまた変わったのかなぁ」というのが主な内容です。

 

そして先日、ついにこの答え合わせをする瞬間が訪れました。

諸用(Private)で近場に行く機会があり、1泊した次の日に、かつて縁のあった場所を巡礼してきたのです。

 

およそ3年ぶりに訪問したそれぞれの場所ですが、結論から言うと「それほど変わっていなかった」というのが答えでした。

また、訪問前に想像していたよりは「懐かしさ」という感情は湧かず、まるで日常の1コマのように淡々と各地を歩き回る格好になりました。

ひょっとしたら、ある種の「思い出補正」が過剰にかかっていたのかもしれません。

 

とはいえ、3年ぶりの巡礼が自分にとって貴重な時間になったことは間違いありません。

 

当時、大学生だった私があらゆるシーンでチョイスした「選択」は果たして正解だったのか、それとも間違いだったのか。

その延長線上にいる今の私は、当時の私にどんな言葉を掛けることができるか。

そもそも、その選択に「正解」や「間違い」は存在するのか?

 

などなど、そんな哲学チックな思考を脳内で巡らしていました。

 

・・・・・・あれ?

そういえばこんなこと、前にもあったような?

 

あれは、確か・・・・・・、自分が「大学生」だった頃のような。

 

・・・・・・と、いうことは。

一番変わっていないのは、他でもない自分(Nagano)自身ですね。

またもやA先生に、「まるで成長していない・・・・・・」と言われてしまいそうです。

 

まぁ、そんなこんなで、今回は久しぶりに自分自身の聖地巡礼をした、という話でした。

 

"雲”は見られなかったけど、確かな熱気を感じたあの夏の日

こんにちは、Naganoです。

先日、夏コミ(C100)が開催されましたね。

私はタイムラインから、現地の様子をちらちら眺めていました。

 

そんな私Naganoですが、実は過去に1度、コミケに現地参加(サークルではなく一般で)したことがあります。

それは2017年の夏コミ(C92)。地元から遊びに来ていた友人と一緒に赴きました。

 

会場に入場したのは11時過ぎ(当時の写真データより判明)ということでまったり参戦だったのですが、それでも現地の参加者の量には驚かされました。

また、半ば無計画気味に参戦したため、十分に会場を巡れなかったことを今でも少し後悔しています。(対して、友人はカタログを手に着々と歩を進めていました)

 

それでもやはり、一言で申し上げると、「参加してよかった」というのがこの日の感想。

各々のブースで、自らの趣味や愛でるものたちを表現する雰囲気は、なかなか普段の日常では味わうことができません。そうした空気感に触れ、自然と心惹かれた感覚は今でもよく覚えており、私の中で貴重な経験として記憶に刻まれています。

それは同時に、「いつか自分も…!」という思いを心のどこかで抱かせるきっかけにもなったのでした。

 

結局、C92以降は現地に足を運ぶことはありませんでしたが、ひとときの中止を経てイベントが再開された今、当時を懐かしむと同時に「また行きたいな」という思いがふつふつと湧いています。

 

現状、個人で小説もどきの文章をつらつら書いている自分がサークルとして参加をする可能性はかなり低いです。それでも、あの「聖地」の雰囲気をもう一度味わいたいという思いは膨らむばかり…

 

秋の訪れをかすかに感じられなくもないある夏の夕方、5年前に思いを馳せて記事を書くNaganoでした。

 

夏の習性

少しお久しぶりです、Naganoです。

先日より、ふと思い立って、PSVitaのとあるゲームソフトをやり始めました。

 

冷房が効いた部屋でPSVitaをコソコソする夏は、今年が初めてではありません。

実は大学2年の夏休みにも、別タイトルのとあるソフト(ヒント:〇〇は人生)を日がな一日やっていた時期がありました。

私には、夏になると別次元に没入したくなる習性が備わっているのでしょうか・・・。

我ながら、興味深い習性だなぁと感心してしまいます。

 

ただ、今やっているゲームソフトは舞台が「冬」の物語なので、リアルの季節とは思いっきり逆行しています。

ひょっとしたら、心の奥底では「冬」を待ち焦がれる思いが無意識に芽生えているのかもしれません。私はどちらかというと、冬は嫌いなはずなんですが・・・。

 

結局、今回も何が言いたいのかはっきりしない記事になってしまいました。

要約すれば、「週末の晩にギャルゲーをプレイするのが最近の僕のトレンドです!」ということですね。

 

毎度のごとく、1行で完結する内容をぐだぐだと書き続けたNaganoでした。

 

 

フライング・笹の葉

こんばんは、Naganoです。

自分の中で毎年恒例(?)となっている七夕の日の「笹の葉ラプソディ」鑑賞会ですが、今年は翌日が休みのため、フライングで今日実施しました。

 

6年前の七夕に中古ショップを行脚してようやく手にしたDVDですが、今年も無事に役目を果たしてくれました。

ひょっとしたら、DVD自身が「私はここにいる」ということを伝えたがっているのかもしれませんね。

 

そのついでにと言ってはアレですが、私も2022年の七夕ログをこうしてひっそりと残しておこうと思った次第です。

原点回帰といっては、少し大袈裟でしょうか笑

 

そんなこんなで、私もひっそりと生きていますよ、という生存報告でした。

 

にねん

お久しぶりです、Nanagoです。

大学を卒業して、社会人になってしまってから間もなく2年が経とうとしています。

 

この2年間で一番感じたのは、「自分を形成する物事(Ex.趣味)を持つ」ということの貴重さ、でしょうか。

「日々の生活を仕事に捧げる」のはカッコいいかもしれませんが、私にはそれだけではしんどかった。やはりそれ以外に、自分が「これだ!」といえるような物事があって、仕事がない日はそれに時間を費やせる(潰す)ような、そんなモノがひとつでもあると、それが自分を形成するひとつの「骨格」になるんだなって、そう思ったわけでして。

 

2年前の自分は、そうした一切を放棄して、ただ虚無のままに生活していました。そんな折に経験した人生初の入院生活。肺に繋がれたドレーンを眺めながら、ふとこれからのことを考えたとき、「やっぱり何か、楽しめるものがあればいいなぁ」と、ひた隠していた本音がこぼれました。

そして去年の今頃、思いがけず経験した金縛りの最中に着想を得た「ストーリー」。これを基にしたためた文章。これが仕上がったときに感じた謎の「充実感」は今でも忘れられません。(まぁ、そんなに時間が経っていないのもありますが)

 

結局の所、「やりたいことがあるっていいね」ということを申し上げたかった次第。昔の自分がそうではなかったので、余計にそう思えるというか何というか・・・。

ただ、無理してそれを探す必要もないと思います。私が入院や金縛りを経験してなかったら(そもそもこいつらはあまり経験したくない面々ですが)、今の私は小説(もどき)を書いていなかったかもしれませんし、そもそも学生時代に「大学ぼっち生活」を送っていなかったら、こうしてブログを開くことすらなかったわけでして。

それらはみんな「巡りあわせ」なんだろうと思います。

 

さて、よく分からないことをツラツラ書いてきた私Naganoですが、おかげさまでぼちぼち元気にやっております。

問わず語りな当ブログをご覧になってくださる心優しき読者様がもしいらっしゃいましたら、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

Nagano

 

1年前の今頃の自分へ

ふと、去年の今頃に書いた記事を思い出しました。

sarabauniv.hatenablog.jp

この頃は気胸による2週間の退院を終えたばかりで、肉体的・精神的にしんどかった時期でした。

あれから1年、再発はなく無事に生活できています。当時のことも、ようやく「懐古」の念で振り返ることができるように・・・。

 

涼宮ハルヒの消失、終盤でキョンが自身に投げかけた、

「だが気にするな。俺も痛かったさ。」

「お前にもすぐ解る。今は寝てろ。」

これらのフレーズを思い出したので、そっくりそのまま1年前のNaganoちゃんに送ってあげようと思います。

 

追伸 to 皆様へ)

気が付けばこの記事が2022年1発目となっていました。かなり遅れてしまいましたが、明けましておめでとうございます。本年もどうか、よろしくお願いします。