Naganoアフター

元大学ぼっちが社会人になったよというおはなし

新天地への思い

お久しぶりです、Naganoです。

前にちゃぶ台の記事を出してから、気がつけば3週間以上経過していました。

 

その間の私はといいますと、恥ずかしながら「抜け殻」のような生活を送っていました。仕事がひとやま超え、完全に「燃え尽き症候群」状態となっていたのです。

「〇〇を終わらせるために〇〇に取り組む」というスタイルの自分にとっては、実はこのような「燃え尽き症候群」現象はよくあることでして。。大学生活がその顕著な例で、具体的には「卒業するために大学へ行く」というのが私の当時の大学へ通うモチベーションでした。そして、社会人になってもそのスタイルは健在()でした。

 

ただし、社会人になってからは、そのスタイルだと難がでてきます。大学時代のモチベを社会人風に置き換えると、「リタイアするために仕事をする」というキテレツな目標が誕生してしまいます。

そこで苦肉の策として思いついたのが、「新天地」の模索でした。今回の私の例で言いますと、「今取り組んでいる仕事が完結したら、別の部署で新たな仕事に挑戦する」というものです。(”転職”は今の自分にはまだ不相応だと考えました)

そのようなある種「エスケープ」的な目標を心の中で抱くことにより、現状のタスクを乗り越えるモチベーションを創出することに至りました。それは決して褒められるような動機ではないのですが、現状のタスクを完遂するためには、そうした「隣の芝」的幻想を見るのも悪くないのでは、というのが率直なところです。

 

こんなことを言いながら結局今の場所に留まっている~なんて数年後の自分の様子も想像がつかないでもないですが、それでもあの夏の日、自分はそんなことを考えていたんだなんて備忘録にもなるかなと思いまして、今回このような駄文を書くことになりました。

もっと正直に申し上げるとすれば、「ネタがない」という部分に至るわけですが。。。

 

現実逃避まがいの夢をみる、ある夏の昼下がりでした。